【初心者必見!】読書のルール。苦手意識のあるあなたへ!
20代にしておくべきこと
20代の読書量で、その人の人生が決まるというフレーズはあまりにも有名です。
意欲のあるあなたは、このフレーズを見聞きしたことがあると思います。
人生を変えたい。そう思って読書をスタートしたのだと思います。
今、こんな壁にぶつかってはいませんか?
【読書を始めたけど、なかなか続かない】
【読書で学んだ知識が実践で生かされない】
わかります。読書を始めたばかりの5年前の私もそうでした。
なんどもやめたくなったり、意味を見出せなくなったりしました。
そんな私が5年の間に、こうすればいいのか!もっと早く知りたかった!
という継続性を高め、効果的な読書術を簡潔に紹介します。
やってはいけない読書法
あなたはどんな本の読み方をしていますか?
以下に当てはまる人は、要注意なので確認してみてください。
【初心者が陥りがちな罠!】
- 1ページ目から読んでしまう!
- 興味のわかないところまで全部読んでしまう!
- 読んで終わりにしてしまう。
その読書法では、スピードも遅くかつ自分の身にならず、本を読むのって大変だなと思ってしまう条件をすべてクリアしています。笑
多くの本に接しかつ自分の実力へ知識を転換し、読書を習慣化するためには、
今の読書スタイルを変更する必要があります。
逆に言えば、コツさえつかめば読書を継続的、かつ効果的なものにすることができるのです!
効果的な本の読み方
せっかく買った本ですが、全部読む必要はないのです。
なんと、その本の2~3割程度内容が理解できればOKなんです!
- 目次を熟読(立ち読みOK! この時点でピンとこない本は買わない)
- 気になった見出しに線を引く
- その見出しから読んでいく
- 重要と思ったところに線を引く
- 繰り返し読みたいところには折り目を付ける
すこし詳しく解説します。
あなたも今までの読書経験のなかで、「あ、これは学びになった!」とか、「これはすぐ実践してみよう!」、「友達に教えてあげたい!」などと思えることがあったと思います。
それというのは、いま自分が抱える悩みや解決したい課題の“ヒント”になるような内容ではなかったですか?
あなたはずっと、そのような情報を欲していたのです。
例えば、お腹がすいて晩御飯どうしようかって考えているときに限って、
テレビCMでおいしそうなごちそうが流れてくることってありませんか?
あれは、単に偶然なのではなく、食に関する情報を自分で取りに行っているからなのです。
お腹がすいた状態を解決するために、食料が近くにないか敏感に探っていたのです。
つまり、人の脳にはほしい情報にアンテナを張り続ける習性があるのです。
話を戻しますと、本でも同じことが言えます。
自分の悩みを解決するヒント=自分の欲しい情報には、自然に目が留まります。
そのほしい情報というのが、多くの場合本全体の20~30%の内容と言われています。
それ以外は、実はスルーしているのです。じっくり読んでいるつもりでもです。
その必要な20%と不要な80%を、目次を読んだ時点である程度、ふるいにかけるのです!
ここからスタートしていくことで、スピードを上げてかつ自分の身になる読書ができるようになるのです。
ここでポイントをまとめます!
【ポイント】
◎読むべきところ!
関心ある=自分の悩みを解決するヒントである。
悩みが解決される=壁を乗り越えた状態=成長
読書=成長
◎読む必要がない!
関心ない=自分の悩みとは関係ない。
読書≠成長
◎さらに効果を上げる読書術
- アウトプットして定着させる
- 繰り返し学習
おわりに
人は、自分が今直面している壁を乗り越えたときに、はじめて成長を遂げます。
だから、どれだけの量の壁を乗り越えたかで、どれだけ成長するかが決まります。
本の中には、壁を乗り越えるヒントがたくさんあります。
読書をすることで人は成長し、だからこそその人の人生が決まってくるのでしょう。
本を読むことで、人生は変わります。人生を良くしましょう。
この文章があなたのそんなきっかけになれば、なによりうれしいです。